皆社は、リアルタイムに財務状況を把握することを目的として、クラフトバンクオフィスを導入しました。以前はExcelによる原価管理だったため、売上・原価・粗利の集計に時間がかかっていたのです。

導入後は、スマホで報告された情報から出面や材料費などが自動集計されるようになり、顧客ごとの売上・原価・粗利がリアルタイムかつ正確に把握できるようになりました。

その結果、売上比率が大きかった顧客の工事が赤字だったことも分かりました。その後、収益性の高い工事に集中することで、経営体質の改善に成功し、若い従業員も原価の意識を持てるようになっています。また、自動通知による予定共有でスケジュール管理も格段に楽になり、現場の管理も効率化できています。