おすすめの日報アプリ9選!導入するメリットや選び方を紹介

目次
- 日報アプリとは
- 日報アプリの選び方
- 使いやすさ
- 機能
- コスト
- セキュリティ
- 業務管理がしやすいおすすめの日報アプリ3選
- gamba!
- Pace
- 日報くん
- コミュニケーションツールとしても活躍するおすすめの日報アプリ3選
- ChatWork
- LINE WORKS
- Slack
- 人事評価がしやすいおすすめの日報アプリ3選
- Nippo
- Goalous
- banto
- 【PR】職人企業向けのオールインワンシステム『クラフトバンクオフィス』
- 日報アプリを導入するメリット
- 日報作成の手間を減らせる
- 情報を活用しやすくなる
- コミュニケーションが活性化する
- 会社の資産になる
- 日報アプリを導入するデメリット
- ビジネスマナーが低下する恐れがある
- 情報流出の危険性がある
- 慣れるまでは日報作成に時間がかかる
- コストがかかる
- 日報アプリを導入する際のポイント
- 導入目的を明確にする
- 社内のITリテラシーを確認する
- トライアル利用を検討する
- 導入支援サービスを活用する
- まとめ
建設現場における業務の進捗管理や問題点の把握・改善を目的に多くの企業などで取り入れられている日報。
近ごろでは、日報をさらに効率的にわかりやすく管理できる、日報のアプリケーションが展開されています。
今回は、おすすめの日報アプリ15選と、導入するメリット・デメリットについて解説します。
あわせて、日報アプリを導入する際の注意ポイントなど役立つ情報を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
また、日報のデジタル化と周辺業務の効率化を進めたいなら、クラフトバンクオフィスがおすすめです。
日報を紙で書いて、いくつものエクセルに転記したり、出面や給与をするための手計算に時間をかけたりしていませんか?
クラフトバンクオフィスを使えば、毎日の紙の日報がデジタル化することで、出面集計や給与計算、人工請求書の作成などすべてを自動化することができます。
クラフトバンクオフィスのサービス資料をダウンロードして、自社に合った管理方法を採用しましょう。
日報アプリとは

日報アプリとは、スマートフォンなどから作業日報を簡単に作成・提出・共有できるサービスのことです。
業務内容や進捗状況だけでなく、さまざまな情報を社内でシェアできるのが特徴です。
また、利用するアプリによっては、写真添付機能やメッセージ機能、コメント機能などが利用できる場合もあるため、社内でのコミュニケーションの増加にも期待できるでしょう。
さらに、日報アプリには目的ごとに分かれた以下の4つの種類があります。
- コミュニケーション型
- 作業日報特化型
- システム連携型
- データベース型
それぞれに、利用できる機能や特化しているポイントが異なるため、会社の目的や形態に合わせて選ぶことが大切です。
日報アプリの選び方

日報アプリの導入を検討している方の中には、どのアプリを利用すべきかわからないという方も少なくないでしょう。
ここからは、日報アプリの選び方を4つに分けて紹介します。
使いやすさ
日報アプリを選ぶ際には、使いやすさを重視しましょう。
ユーザビリティに優れ、直感的に操作ができるものを選ぶのが望ましいです。
また、タスクの管理や報告の自動化機能、データ分析機能など、自社のニーズに合った機能があるかどうかも確認しておくと良いでしょう。
機能
日報アプリを選ぶ際には、自社のニーズに合った機能があるかどうかを確認することが大切です。
タスクの管理や報告の自動化機能、データ分析機能、チームの共有機能など、様々な機能があります。
また、カスタマイズ性が高いかどうかも重要です。
自社の業務フローに合わせて選ぶことで、効率的な業務遂行が可能になります。
コスト
日報アプリを選ぶ際には、コスト面も重要なポイントです。
まずは、導入コストや維持費用がどれくらいかかるかを確認しましょう。
無料で使えるアプリでも、追加機能やストレージ容量の制限がある場合があるため、自社のニーズに合わせて有料プランを検討する必要があります。
コストパフォーマンスを考慮しつつ、自社に最適な日報アプリを選びましょう。
セキュリティ
日報アプリを選ぶ際、セキュリティ面も非常に重要なポイントです。
機密情報を扱う場合、情報漏洩やハッキングなどのリスクがあるため、アプリのセキュリティ対策が十分であるか確認しましょう。
また、データの暗号化や二段階認証など、セキュリティに関する機能があるかどうかもチェックすることも大切。
安全性の高い日報アプリを選ぶことで、情報漏洩などのリスクを回避できるでしょう。
次の章からは
- 業務管理がしやすい日報アプリ
- コミュニケーションツールとしても活躍する日報アプリ
- 人事評価がしやすい日報アプリ
この3種類に分けて紹介していきます。
業務管理がしやすいおすすめの日報アプリ3選
社内業務をより効率的にするためには、業務管理が正確に行われなければなりません。
ここからは、業務管理がしやすい3つのアプリを紹介します。
gamba!

引用元:gamba!公式ホームページ
gamba!は、タイムライン形式で日報をシェアできるSNS型の日報サービスです。
数値目標や管理機能などが豊富に備えられているため、日々の業務の進捗確認や目標計画などが明確にできるのが特徴です。
また、gamba!は宛先を指定して共有できる便利な機能も利用できるので、業務を効率よく進めたい場合におすすめのアプリです。
Pace

引用元:Paceホームページ
Paceは、デザイン会社などの特にクリエイティブ職におすすめの日報サービスです。
工数管理機能が利用できるため、入力情報をもとに作業時間を集計することが可能で、営業利益をわかりやすく出せるのが特徴です。
プロジェクトごとの工数管理をしたい方、営業状況を見える化したい方におすすめの日報サービスです。
日報くん

引用元:日報くんホームページ
日報くんは、個人の成果を日次や週次、月次に分けて細かく集計できるサービスです。
社員それぞれの進捗や業務改善ポイントも見つけることができるため、業務効率をアップさせられます。
開発会社がインフラに非常に強く、セキュリティ面でもしっかりしているので、安心して利用できるでしょう。
コミュニケーションツールとしても活躍するおすすめの日報アプリ3選
会社関連の業務情報は、プライベートのSNSをなるべく使用せず、業務専用のメッセージアプリを使用する企業も少なくありません。
ここからは、社内のコミュニケーションツールとして、3つのおすすめサービスを紹介します。
ChatWork

引用元:ChatWorkホームページ
ChatWorkは、社内の情報共有におすすめのメッセージサービスの一つです。
タスク管理などさまざまな機能を利用できるため、共有漏れや重要事項忘れを防ぐことが可能。
ビジネスに必要な多くのコンテンツが多く、どれも簡単操作なので誰でも安心して利用できます。
LINE WORKS

引用元:LINE WORKSホームページ
LINE WORKSとは、SNSツールとして最も利用されている「LINE」のビジネス用チャットツールです。
通常のLINEアプリと同じく、チャットやスタンプ機能を利用できる他、ノートやフォルダの共有などもできるのが特徴。
また、通話機能もあるので、最低限の個人情報の交換のみで連絡が取れる便利なサービスです。
Slack

引用元:Slackホームページ
Slackは、業務を効率的に行うために役立つ機能が豊富に搭載されているビジネスチャットツール。
ビジネス用に設計されているため、さまざまなビジネスシーンを想定してシステムが設計されているのが特徴です。
リマインダー機能や他のアプリとの連携も行えるので、作業の効率化をアップさせるのに有益です。
人事評価がしやすいおすすめの日報アプリ3選
社内日報は、業務内容を確認するだけでなく、昇給やキャリアアップの参考に使われることがほとんどです。
ここからは、人事評価に役立つおすすめの日報アプリ3選を紹介します。
Nippo

引用元:Nippoホームページ
Nippoは、紙の管理シートをそのままデジタル化したような設計の日報サービスです。
手書きモードや必要なパーツだけ組み合わせてフォームを作成できるなど、それぞれの会社に合った日報を作成できるのが特徴です。
Nippoを利用すると、管理や閲覧が簡単にできるので、人事評価もしやすくなるでしょう。
Goalous

引用元:Goalousホームページ
Goalousは、社員や部署それぞれの目標や、業務の進捗状況を社内全体に共有できる日報サービスです。
写真付きの投稿やアクティビティに対するコメント・スタンプ機能など、社内のコミュニケーションを活性化させ、SNS感覚で情報を共有できます。
業務を見える化することで、より効率よく人事評価が行えるでしょう。
banto

引用元:bantoホームページ
bantoは、AIの質問に答えるだけで簡単に日報を完成させられる日報サービスです。
毎日設定した時間に、チャットボットが質問してくれるため、日報の提出を忘れる心配もありません。
ビジネスチャットツールのSlackとも連携しているので、Slackをご利用の会社ではより便利に利用できるでしょう。
【PR】職人企業向けのオールインワンシステム『クラフトバンクオフィス』
当メディアを運営するクラフトバンクが提供する『クラフトバンクオフィス』でも日報作成が可能です。
毎日の紙の日報がデジタル化することで、出面集計や給与計算、人工請求書の作成などすべてを自動化することができます。
また、勤怠管理以外の機能も豊富にあります。
管理者向け機能(一部)
- 営業管理……個人目標管理、顧客管理
- 在庫管理……残数アラート、履歴チェック
- 仕様・発注書……案件管理から自動作成
- 協力会社管理……評価を共有、ランク付け
- 入出金管理……エクセル再現、漏れ防止
- 経営レポート……経営資料を自動作成
職人・現場監督向け機能(一部)
- 見積書……かんたん作成、歩掛対応
- 作業日報……書式は自由。経費や写真もOK
- カレンダー……個社に適した画面設定
- フォルダ……容量制限なし、スマホで確認
- 作業報告書……エクセル再現、簡単作成
- 請求書……書式は自由、スマホで確認
クラフトバンクオフィスは、日本全国あらゆる工種で職人企業のDXを成功に導いてきました。
経験豊富なスタッフが貴社のDXを成功に導きますので、興味をお持ちいただけた方がいましたらぜひサービス紹介資料をお受け取りください。
日報アプリを導入するメリット

もともと紙媒体で管理されていた日報が、アプリの導入により時間や手間の短縮に大きく役立っていると評判です。
ここからは、日報アプリを社内に導入することによる具体的な4つのメリットについて解説します。
日報作成の手間を減らせる
日報アプリを導入する最大のメリットは、日報作成の手間を大幅に軽減できることです。
日報アプリの多くでは、作業内容や進捗状況を簡単に入力できる機能や、日報データを自動で集計・分析する機能が利用できます。
そのため、順番に記入していくだけの簡単作業のため書き漏れが減り、日報の作成や管理がより正確かつ効率的に行えるのが魅力です。
情報を活用しやすくなる
日報アプリを導入すると、作業内容や進捗状況、問題点や改善点などの情報を正確に記録できるため、それらの情報を活用しやすくなるのもメリットです。
日報アプリの中には、ただ作業の内容を報告するだけでなく、起きた問題や感じたことなどを細かく共有できるものがあります。
これらの情報をアプリで共有することで、より効率的にシェアができ、社員全体で改善策を考え出せるようになるでしょう。
社内の情報を細かく共有し、問題点にすぐ気づいて改善するためにも、日報アプリの導入はおすすめです。
コミュニケーションが活性化する
日報アプリの導入で、社内でのコミュニケーションをより活性化できるメリットがあります。
日報アプリは、リアルタイムで情報を共有できるものが多く、誰かが共有した情報に対してコメントを入れるなど気軽にリアクションができるのが特徴です。
普段使用しているSNS同様に、社員同士で親睦を深めるのにも活用できるでしょう。
会社の資産になる
日報アプリを導入すると、作成された日報は会社の資産として蓄積されるため、情報の保存や活用がしやすくなるメリットがあります。
これにより、会社が長期的にビジネスを展開する上で、様々な情報を蓄積し、活用することができるのが大きな魅力。
日報を積み重ねることで、全ての情報を参考に新人研修の資料などに取り入れられるので、今後の業務の向上にもつなげられることでしょう。
日報アプリを導入するデメリット

日報アプリを導入すると、社内のコミュニケーション活性化や会社の資産になるなど、さまざまなメリットが挙げられますが、一方でデメリットも存在します。
ここからは、日報アプリを導入する3つのデメリットについて解説します。
ビジネスマナーが低下する恐れがある
日報アプリを社内で活用すると、ビジネスマナーが低下する恐れがあるのがデメリットの一つ。
日報アプリは、普段使用しているSNSのように気軽にリアクションができるため、遊び感覚で使用する社員も出てくる可能性があります。
社内のビジネスマナーを低下させないためにも、日報アプリは仕事の情報共有ツールである認識を忘れないためのルールを決めると良いでしょう。
情報流出の危険性がある
日報アプリの導入により、情報流出の危険性があるのもデメリットです。
日報には、会社の業務や顧客情報など重要な情報が含まれているため、情報がアプリ外に漏洩すると、会社にとって大きな損失やリスクにつながることがあります。
日報アプリを利用する際には、パスワードの管理やログイン状況の確認など、情報セキュリティの強化に注力することが必要です。
慣れるまでは日報作成に時間がかかる
日報アプリを導入すると、慣れるまでは作成に時間がかかるというデメリットがあります。
日報のフォーマットや入力内容、使い方などを把握するためには、一定の時間が必要です。
ただし、慣れてしまえば日報アプリの利用で日々の業務がスムーズになるため、導入する価値はあると言えます。
コストがかかる
日報アプリを導入するデメリットとして、コストがかかるという点も挙げられます。
ほとんどの日報アプリの導入には費用がかかり、使用にあたっても維持費やトレーニングコストが必要になる場合があります。
ただし、効率的な業務遂行や情報共有が可能になることで、そのメリットが上回ることも少なくないでしょう。
日報アプリを導入する際のポイント

便利に業務内容や情報を共有できる日報アプリですが、利用する際にはいくつか抑えておくと良いポイントがあります。
ここからは、日報アプリを導入する際の4つのポイントを解説します。
導入目的を明確にする
日報アプリを導入する際には、導入目的を明確にしておくのがポイント。
目的を明確にすると、アプリの導入で何を改善したいのかが明確になり、、日報の作成やレポーティングの効率化、業務改善などの具体的な成果を出しやすくなります。
また、目的に合ったアプリを選択するためにも、事前にアプリの導入目的を明確にしておきましょう。
社内のITリテラシーを確認する
日報アプリを導入する際には、社内のITリテラシーを確認する必要があります。
社員がアプリを使いこなせるかどうかは、導入後の成果に直結する可能性が高いです。
導入前に社員のITリテラシーを確認し、必要に応じて研修やサポートを行う、または簡易なアプリを選択することが重要です。
トライアル利用を検討する
日報アプリの導入に際してはトライアル利用を検討することが重要です。
トライアル期間中にアプリの使い勝手や機能を確認することができ、自社の業務に適しているかどうかを判断できるのが魅力です。
また、不具合や改善点が見つかった場合は修正することができ、スムーズな導入を実現できるでしょう。
導入支援サービスを活用する
日報アプリの導入には、導入支援サービスを活用するのもポイントです。
導入支援サービスには、アプリの使い方や設定方法を説明する研修や、導入後のサポートが含まれているのが一般的。
支援を受けることで、スムーズな導入と効果的な活用が可能になります。
また、導入支援サービスでは社員のITリテラシーや業務フローの改善など、より具体的なアドバイスを受けられるのが魅力です。
はじめて日報アプリを導入する場合には、ぜひ導入支援サービスの活用を検討してみてください。
まとめ
今回は、日報アプリの導入を検討している方に向けて、おすすめの日報アプリや導入するメリット・デメリットについて詳しく解説しました。
日報アプリの導入は、業務内容や情報のシェア、有効活用に大きく活躍するのがわかります。
一方で、なぜ日報アプリを導入したいのか、どのように業務に役立てたいのかを明確にしておく必要があります。
また、目的や業務内容に合わせて適したものを選ばなければならないため、日報アプリを導入する際は慎重に選択することが大切です。
この記事を、日報アプリ選びの参考にぜひお役立てください。
また、日報のデジタル化と周辺業務の効率化を進めたいなら、クラフトバンクオフィスがおすすめです。
日報を紙で書いて、いくつものエクセルに転記したり、出面や給与をするための手計算に時間をかけたりしていませんか?
クラフトバンクオフィスを使えば、毎日の紙の日報がデジタル化することで、出面集計や給与計算、人工請求書の作成などすべてを自動化することができます。
クラフトバンクオフィスのサービス資料をダウンロードして、自社に合った管理方法を採用しましょう。